福岡市早良区曙の整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科

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コロナウイルス感染に関連する漢方薬について

1予防
補中益気湯(ツムラ41)
動物実験より、補中益気湯はインターフェロン自体の産生を抑制すると報告されています 。
日本感染症学会 COVID-19感染症に対する漢方治療の考え方(特別寄稿)小川恵子
(金沢大学附属病院漢方医学科)より(外部サイト)

十全大補湯(ツムラ48)
我々のヒト対象の研究では、十全大補湯服用によってNK細胞機能が改善されることが分かっています。また、抑制系も活性化されることから、過剰な炎症の予防も予想されます 。

2軽症から重症を広くカバー
清肺排毒湯。エキス剤にはないので、いちいち生薬からつくるのが大変な人は
麻杏甘石湯 (ツムラ55)
+胃苓湯 (ツムラ115)
+小柴胡湯加桔梗石膏(ツムラ109) でほぼ同じになります。

3軽症=肺炎症状なし、倦怠感がメイン
胃腸の不調に 香蘇散(ツムラ70)+平胃散(ツムラ79)
発熱を伴う場合に黄連解毒湯(ツムラ15)
and/or 清上防風湯(ツムラ58)
and/or 荊芥連翹湯(ツムラ50)
悪寒を伴う場合に 葛根湯(ツムラ1)健康な成人、小児
麻黄湯(ツムラ27)
麻黄附子細辛湯(ツムラ127)高齢者で、倦怠感が強い

日本感染症学会 COVID-19感染症に対する漢方治療の考え方(特別寄稿)小川恵子
(金沢大学附属病院漢方医学科)より(外部サイト)

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当院での コロナ感染予防

(基本対策)

  • 3つの密(密閉、密集、密接)を避ける行動
    人数を絞った治療、待合室の換気、人数制限、車中待機など
  • 患者さん(付き添いの方も)の体温測定
  • 咳の有無、発熱者との接触歴、感染拡大地域への滞在歴などに関する問診スタッフ、患者双方のマスク着用
  • 患者ごと診察前後の手洗い・消毒
  • 患者さん自身の手洗い、アルコール消毒待合室、診察室における高頻度接触部位(ドアノブ、キーボード、マウス、タブレットなど)の定期的消毒

●通院回数を減らす

●骨折などの外傷患者に対しては、問診や検査による感染状況の確認ができないまま対応せざるを得ない。その場合には、しっかりとした個人用防護具(サージカルマスク、フェイスシールド、グローブ)を装着して対応する

●リハビリでは理学療法士やセラピストと患者の接触が多い。介助が必要な患者ではさらに密接に接触する可能性が高くなる。また、運動リハビリによって咳嗽や分泌物の喀出を招くこともある。
このため、リハビリにおいては特に感染対策を強化する必要性がある。

  • 患者さんごとにリハビリの適応および必要性について再検討
  • 理学療法士、セラピストの体温測定、マスク着用の徹底
  • 咳や発熱を伴う患者のリハビリ休止
  • 人数制限、換気、高頻度接触部位の定期的消毒
  • 患者ごとにグローブ着用、リハビリ前後の手洗い・消毒
  • 共有器具については患者ごとに消毒
  • リハビリ器具の共有をできるだけ避ける(腱板訓練では 個人用セラバンドを使用)